中華そば屋 おお田|1日80食限定!!店主が極限までこだわった日々進化する煮干しそばが食べれる人気のラーメン屋
中華そば屋 おお田の店舗情報
営業時間 | 11:00~15:00 ※スープなくなり次第終了 |
定休日 | 金曜日 |
駐車場 | あり |
喫煙・禁煙 | 全席禁煙 |
個室 | なし ※カウンターのみ |
電話番号 | 0172-26-0208 |
住所 | 青森県弘前市田園1-8-1 |
中華そばおお田は店主のラーメンに対するこだわりがすごい!
中華そば おお田といえば店主のラーメンに対するこだわりが強いのが特徴です。
旨味調味料と保存料を一切使わない煮干しそばを日々進化させながら、創って提供することを掲げているお店になります。
店主のこだわり その壱|固定メニューがない
中華そば おお田では日々進化した煮干しそばを提供することを掲げていため、固定メニューはありません。メニューは毎回店主がこだわり抜いた新作煮干しそばが2種類提供されています。
その時期に採れる旬の食材で試行錯誤しながら創ったスープの煮干しそばを提供しているため、来店する時期でメニューが異なり何度通っても初めての味に出会うことができるお店です。
店主がこだわり抜いたスープは旨味調味料と保存料を一切使用していませんが、食材が持つ本来の旨味がしっかり溶け込んでおり旨味を堪能できる1杯となっています。
追記情報|待望の固定メニューの誕生か?(2024年3月)
中華そば おお田といえば先ほど述べたように固定メニューのないラーメン屋として有名でした。しかし、2023年の下半期あたりに誕生した「銀の煮干しSOBA」 「金の塩SOBA」というメニューの提供が長期間続いています。
これはついに美味しいラーメンを追求に追求を重ねた店主がたどり着いたラーメンで、おお田で初めての固定メニューになるのか今後に期待です。
店主のこだわり その弐|納得できるスープができなければ開店しない
中華そば おお田では納得できるスープができない日は定休日以外でも臨時休業となる場合があります。弘前市でここまでこだわるお店は他にないと思います。
だからこそ、このお店には通う価値が十分あると思います。裏を返せば開店している日は「店主が自信をもって提供できる味」だと判断したことになります。
本気でラーメンを作っているからこそ!本気でおいしいラーメンをお客さんに食べてもらいたいからこそ!一切の妥協を許さないスタイルが生まれたんだと思います。
おはようございます。
— 中華そば屋おお田 (@ohtasoba) January 4, 2021
スープが納得できるものに仕上がらなかったため、本日は休業させていただきます。
尚、食材の発注入荷及び調整のうえでの営業となりますので、営業日は現在未定です。
何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
店主のこだわり その参|提供できるラーメンは1日○○食限定
こだわり抜いたスープだからこそ限りがあります。
その時のメニューによって異なりますが、2種類の煮干しそばを1日80食前後の数を提供しています。
人気のある煮干しそばは開店して間もなく売り切れになる場合があります。
昼時を過ぎるともう1種類の煮干しそばしか残っていない場合があるので、食べたいメニューがある場合は早めに来店することをオススメします。
中華そば屋おお田
— 中華そば屋おお田 (@ohtasoba) March 31, 2020
🗓3月31日(火)
☁️おはようございます。
昨日も臨時休業いたしまして大変申し訳ございませんでした。
🕚11時OPENします。
🍜さわら煮干し塩そば約40食
🍜片口鰯煮干し白醤油そば約50食
のご用意です。よろしくお願いいたします。
待望の固定メニュー?金色と銀色に輝くラーメン
金の塩SOBA
食券には”数種類の魚介乾物から旨味を抽出した魚介100%スープをしおだれと鶏脂で仕上げました”と説明書きがあり。実際に注文してみるとさすが金の塩SOBAというだけあってスープが金色に輝いていたのには驚きました。
スープを口に入れると塩のしょっぱさが口の中に広がりますが、決してネガティブな塩味ではなく美味しい塩味を感じます。後半にかけてダシの旨味を堪能することができとても美味しいスープでした。
また麺は細麺ですがとても噛み応えがありました。細麺なのにしっかりした噛み応えは新鮮な気持ちと同時についついクセになる美味しさで次の一口が止まりません!あっという間に完食です。
銀の煮干しSOBA
食券機には”いりこ煮干しと真昆布をベースに数種類の魚介乾物から旨味を抽出した魚介100%のスープを醤油だれで仕上げました”と説明書きがあり。金の塩SOBA同様、名前の通りスープが銀色に輝いていました。
一見すると煮干し感が強く、クセのありそうなスープに見えますが飲んでみると煮干しの風味は重すぎることなく美味しいスープでした。また驚いたのは甘さを感じたことです。
弘前市は煮干しラーメン発祥の地でもあるため数々の煮干しラーメンを食べてきましたが、甘味を感じる煮干しスープは初めての体験でした。このスープの甘味とチャーシューの焦がしの苦みが絶妙にマッチしてとても美味しかったです。
過去に提供されていた煮干しそばの一例
真鯛焼干しと浅蜊の醤油そば
初めて中華そばおお田を訪れた時に食べた煮干しそばになります。スープを一口飲んだ時に感じた旨味という味の深さが、口の中に広がった衝撃は今でも忘れられません。
この煮干しそばを食べてから中華そばおお田の虜になりました。
魚介×魚介なので食材の相性は抜群で、はじめは真鯛の焼干しの風味が口全体に広がりますが、最後は浅蜊の旨味が口の中に残るものすごい深い味でした。
自家製麺との相性も抜群で最後まで飽きない1杯でスープを飲み干すくらいおいしい煮干しそばでした。
天然羅臼昆布と片口鰯煮干しの煮干しそば
天然羅臼昆布と片口鰯の煮干しから旨味を抽出した出汁を使用した煮干しそばになります。
とてもあっさりしたスープでしたが天然羅臼昆布の風味がしっかりしみ込んでおり、片口鰯の煮干しの風味がうっすら感じられる1杯でした。
麺はちぢれ麺を使用しているため、あっさりしたスープが麺をすするたびに絡みき麺とスープの相性が抜群でした。
さわら煮干しと北海道真昆布の塩そば
個人的にさわらの煮干しを堪能したことがないためとても興味のある一品でした。
しかし、人気商品のため二度スープ切れで振られ、三度目の正直で食べることができました。
先ほどの天然羅臼昆布と片口鰯の煮干しの煮干しそばよりも、さらにあっさりしたスープで透き通った味でした。ただ個人的にはチャーシューやメンマの味にスープが負けてしまい、味覚が麻痺し前半に感じた旨味が後半は薄れたように感じました。
まとめ
中華そばおお田は店主のこだわり抜いた煮干しそばを堪能できるお店で、当サイトでもオススメのラーメン屋として紹介しています。
→ 弘前市民が教えるおいしい煮干しラーメン屋3選
美味しさを求めて日々進化した煮干しそばを食べることができます。ただし、店主が納得できるスープが完成しないと開店しないため詳細は公式Twitterや公式サイトで確認する必要があります。
→公式Twitter https://twitter.com/ohtasoba
→公式サイト https://ramen-restaurant-735.business.site/
遠方から来る方は開店しているかどうかタイミングも大事になるため、ハードルが高いお店ですがこだわり抜いた煮干しそばは、他では味わえないのでぜひ来店してみてください。
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