ラーメン千之介|弘前市で本格的な二郎系ラーメンが食べれる!常に行列ができている人気店
店舗情報
営業時間 | 11:00~14:30 ※日・祝のみ15:45まで営業 |
定休日 | 水・木曜日 |
住所 | 青森県弘前市城東中央3-1-15 |
電話番号 | なし |
座席数 | カウンター8席のみ |
ラーメン千之介
ラーメン千之介は2021年11月に八助(弘前市で煮干しラーメンが人気のお店)の跡地の隣にある物件に新しくできたお店です。煮干しラーメンの街、弘前市では珍しい二郎系のラーメンが食べれるお店として人気があります。
開店当初からお店の前を通ると常に行列ができており人気があったラーメン屋ですが、現在も開店と同時にお店の前には行列ができています。11時開店ですが1時間経過した12時でも平日・休日問わず行列ができている状態で、この行列がラーメンの美味しさとリピーターの多さを物語っています。
二郎系ラーメン最高峰の「用心棒」出身の店主
ラーメン千之介の店主はどこでラーメンの修行をしてきたのか?
これは人気ラーメンYouTuberのSUSURU TV.で情報が触れられており、東京都神保町にある「用心棒」というお店で修行を積んだそうです。
用心棒とは二郎系ラーメンの最高峰のお店といっても過言ではないくらい人気のお店で、数多くある二郎系ラーメンの特集を組まれると必ずと言っていいほど名前が出るお店です。
メニュー
メニューはラーメンとまぜそばの2種類のみとなっています。
あとはそれぞれ麺の量を小(250ℊ)、中(300ℊ)、大(400ℊ)の3つのサイズから選択して注文する形でした。またその他にも味玉子、ダブルチーズ、追加豚などのトッピングをお好みで追加することができます。
二郎系ラーメンの鉄板!無料トッピング
二郎系ラーメンの鉄板サービスといえば無料トッピングです。
もちろん千之介でも無料トッピングのサービスを提供していました。
無料トッピングを注文するタイミングですが、まず購入した食券を店主を渡し座席に座るまで待ちます。その後、座席に案内されラーメンを提供する直前に店主に無料トッピングについて確認されるのでそこで無料トッピングを注文します。
実際にラーメンを注文
今回は中ラーメン(300g)の食券を購入しました。
問題は無料トッピングをどうするかです。弘前市は煮干しラーメンの聖地で筆者は二郎系ラーメンの経験が浅いため、背脂が浮かぶスープが胃袋にどのくらいジャブを打ってくるのか未知数でした。
またヤサイマシをトッピングをしたいけど、初回だし食べきれない事案が発生したらダメだと思い無料トッピングは控えめにニンニクマシだけにしようと心に決めました。
無事カウンター席に着席し、いよいよコールタイムがきました。
右から順番に店主が無料トッピングを確認。
やっぱり二郎系ということもありヤサイマシを頼む人が多いな…というのが率直な感想でした。
そしていよいよ筆者の順番が!!
勇気を出して!!声を大にして!!呪文を唱えました!!
「ヤサイニンイクマシ」
…やってしまいました。
ラーメンライターとしてのプライドが”二郎系でヤサイマシを頼まなくてどうするんだ”と無意識にヤサイマシを頼んでしまいました。
実際に中ラーメンヤサイニンイクマシを見てみるとなかなかの迫力。
どうやって食べるのかもわからず、数年前にテレビでみた記憶を頼りに見よう見まねで「天変地異」を実施。野菜と麺をひっくり返すと300gの麺の多さに改めて食べれるのか不安でしたがあまりの美味しさにペロッと完食してしまいました。
店内の製麵機で作った自家製麺は極太平打ち麺でとにかく弾力がすごいです。モチモチして食べ応えがある力強い麺でした。スープは二郎系特有の豚感が強く少し濃いめの味でしたが、濃い味だからこそ極太麺やトッピングした野菜との相性が抜群でした。
とにかく最後の一口まで楽しめる完成度の高いラーメンで行列ができる理由が納得するくらい美味しいラーメンでした。
らーめんと並ぶ人気メニューのまぜそば!
千之介の2本柱であるラーメンとまぜそば!
今回はまぜそば中を注文しました。
まぜそばは店主が修行した「用心棒」でも人気のメニューだそうです。
もちろん、まぜそばもらーめんと同様に無料もトッピングが可能です。
今回は2回目ということもあり慣れた様子で呪文を唱えました。
「ニンニクガリマヨ」
マヨネーズ感が強くて重そうな見た目ですが一口食べてみると、やっぱり美味しくてぺろりと完食することができました。ニンニク×ガーリックマヨネーズというニンニクのオンパレードでしたが、ニンニクがいいアクセントとなり最後まで飽きるとなく食べることができました。
千之介ファン待望のオリジナルグッズを販売
ラーメン千之介の食券機をよく見ると「Tシャツ1枚 3500円」という謎のメニューがありました。気になり公式Twitterを見てみるとオリジナルグッズとしてTシャツの販売を始めたそうです。
カラーはブラックとホワイトの2種類があり、サイズはM、L、XLのスリーサイズを取り揃えているみたいです。このTシャツをきて来店することであなたも熱烈な千之介ファンになれる!?
まとめ
ラーメン千之介は弘前市で本格的な二郎系ラーメンが食べれる人気のお店です。開店と同時に行列ができており地元民には絶大な支持を得ています。
自家製麺はモチモチで食べ応えがあり、麺を支えるスープは二郎系特有の豚感が強く背脂が浮いていますが見た目以上に重くなくペロリと完食してしまうくらい美味しいラーメンでした。またオリジナルグッズの販売も行っているのでラーメン千之介の虜になってしまった方はぜひ購入の検討を!
観光客の方も二郎系の最高峰と言われる東京都神保町にある用心棒というお店で修行した店主がつくるラーメンはとてもクオリティが高い二郎系ラーメンに仕上がっているので近くを訪れた際はぜひ来店してみてください。
スポンサーリンク
コメント