津軽藩ねぷた村|ねぷた、津軽三味線、郷土料理など津軽の魅力と歴史を「知り」「体験」できる観光施設

店の外観

津軽藩ねぷた村|ねぷた、津軽三味線、郷土料理など津軽の魅力と歴史を「知り」「体験」できる観光施設

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施設情報

営業時間9:00~17:00
※食事は11:00~15:00
定休日年中無休
料金一部有料エリアあり
住所青森県弘前市亀甲町61
電話番号0172-39-1511
駐車場有料駐車場あり:最初の1時間220円
        以降30分毎110円
※施設利用状況に応じて1~2時間無料サービスあり
※さくらまつり、ねぷたまつり、菊と紅葉まつり、
雪灯籠まつり期間中は料金形態が異なります
公式SNS公式ホームページ:http://neputamura.com/
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津軽藩ねぷた村とは?

津軽藩ねぷた村とは青森県弘前市の夏の風物詩である「ねぷた祭り」を年中体験することができる施設です。金魚ねぷたに絵付けをする体験コーナーねぷた囃子の生演奏を実際に聞くことができます。

またねぷたの他にも津軽地方の伝統楽器である津軽三味線の生演奏民工芸品や特産物を購入したり、津軽の郷土料理を食べることができるため津軽の歴史と魅力を「知る」ことができ「体験」できる施設となっています。

無料エリアでは何ができる?

買い物

店の内装

県内の農林水産加工品や、お土産、津軽塗やこぎん刺しといった伝統工芸品などを購入することができます。

またJA(農業協同組合)の直売所では地元の野菜や日本一の収穫量を誇る弘前市の特産物であるりんごを購入することができます。収穫時期に合わせた様々な種類のりんごを販売しており、りんごジュースなどの加工品もお土産として人気の商品です。

また全国菓子博覧会で金賞を受賞したこともある地元で人気の中畑手焼きせんべい本舗のブースもあるためぜひ購入してみてください。

※夏季は収穫時期の観点からりんごの販売をしていない場合があるそうです。

お食事

ご飯の写真
画像引用:https://www.umai-aomori.jp/restaurant/cuisine_aomori/tsugaru-umaiya.html

お食事は旨米屋(うまいや)というお店で津軽地方の郷土料理を食べることができます。旨米屋は津軽料理遺産伝承店に認定されたお店なので本格的な津軽の郷土料理を食べれるのが魅力です。

有料エリアでは何ができる?

有料見学エリアとは?

有料見学エリアでは順路が決められており、ねぷた囃子や津軽三味線の生演奏や津軽地方の伝統工芸品の製作風景を見学したり、実際に制作体験をすることができます。

順路は①弘前ねぷたの館→②ヤーヤ堂→③津軽蔵工房たくみ→④山絃堂→⑤揚亀園・揚亀庵の順となっており所要時間は30~50分程度です。

利用料金個人団体(25名以上)
一般550円450円
高・中高生350円300円
小学生220円200円
幼児(3歳以上)110円100円

弘前ねぷたの館

弘前ねぷたの館では実際に高さ10mの大型ねぷたを展示しており、ねぷたの内部の骨組みを見学することができます。また随時係員が笛と太鼓のねぷた囃子を実演しており実際に太鼓を叩くこともできるため、まるでねぷた祭りに参加したような体験をすることができます。

ヤーヤ堂

金魚ねぷた

ヤーヤ堂では弘前ねぷたの資料の展示や青森県内各地域の「ねぷた」や「ねぶた」の資料を提示しているブースです。また実際に金魚ねぷたの製作を体験することもできます。

津軽蔵工房たくみ

津軽蔵工房たくみでは津軽地方の伝統工芸品である「津軽塗」「津軽焼」「こぎん刺し」「こけし・こま」「津軽錦絵(ねぷた絵・凧絵)」の制作風景の見学や実際に制作体験をすることができます。

伝統工芸品の製作体験の料金は別料金が発生するため公式ホームページを参照してください。
製作体験の料金を確認する

山絃堂

津軽三味線の演奏

山絃堂では津軽三味線に関する資料の展示や生演奏を聴くことができるブースです。

山絃堂は津軽三味線全国協議会の設立者で初代会長も務めた流派で、本場の津軽三味線をマイクを通さず「生音」で聴くことができます。

演奏時間は10分程度で時期によって違いますが一日8回程度演奏しています。

       演奏スケジュール
4~11月①9:50 ②10:40 ③11:30 ④12:20 ⑤13:30
⑥14:20 ⑦15:10 ⑧16:00 ⑨16:50
※4/21~5/5、8/1~8/7の繁忙期のみ9:00の演奏あり
12~3月①9:50 ②10:40 ③11:30 ④12:20 ⑤13:30
⑥14:20 ⑦15:10 ⑧16:00

揚亀園、揚亀庵

揚亀園

揚亀園(ようきんえん)は津軽富士と言われる岩木山と弘前公園の老松を借景とした津軽地方でしか見ることができない日本庭園です。国の登録記念物にも指定されている美しい空間が魅力的です。

揚亀庵(ようきんあん)は揚亀園の中にある茶室で弘前市指定文化財に指定されている建物です。

まとめ

津軽藩ねぷた村は実際にねぷた囃子や津軽三味線の生演奏や、郷土料理を食べることで津軽の歴史と魅力を「知る」ことができ「体験」できる施設となっています。

弘前公園のすぐそばに立地している施設のため車を津軽藩ねぷた村の有料駐車場に停めて、歩いて弘前公園の観光するスケジュールがオススメです。

弘前市を訪れた際は外せない観光施設となっているのでぜひ訪れてみてください。

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