スターバックスコーヒー弘前公園前店|登録有形文化財の建物を使用した伝統と革新が共存したお店
店舗情報
営業時間 | 7:00~21:00 |
定休日 | 不定休 |
住所 | 青森県弘前市上白銀町1-1 |
電話番号 | 0172-39-4051 |
駐車場 | 敷地内に弘前市役所の駐車場があり |
公式SNS | ホームページ:https://store.starbucks.co.jp/detail-1302/ |
登録有形文化財を使用したおしゃれな店舗
スターバックスコーヒー弘前公園前店は日本国内で2店舗目となる登録有形文化財に登録している建物を使用した店舗になります。使用している建物は1917年に陸軍師団長の官舎として建設された木造の建物で大正ロマンの面影が残る空間を感じることができます。
もともと会議室だったスペースは大きな窓から日差しが差し込む開放的な空間をそのまま残した注文カウンターとなっており、和室だったスペースはフローリングへと変貌しテーブルと椅子を設置し、日本庭園を眺めながらくつろげる空間となっています。
スターバックスではお客様はコーヒーに対してお金を払うのではなく「体験」に対してお金を払っているという考えがあります。弘前公園前店でも大正時代に建設された建物を使ったからこそ表現できる「懐かしさ」や「暖かさ」など、この店でしか体験できない空間が作られています。
また弘前公園前店では「伝統と革新が共存する登録有形文化財」というキャッチコピーをもとに建物の意匠を大切にしつつ、青森県で有名なブナコを使用したインテリアやこぎん刺しなどの伝統工芸品をアレンジしながらデザインに取り入れているところにはスターバックスが掲げる企業目標である「地域社会や環境保護に積極的に貢献する」という地域社会に寄り添う思いを感じることができます。
駐車場は弘前市役所の立体駐車場が一番近い
スターバックスコーヒー弘前公園前店が使用している建物は1917年に陸軍師団長の官舎として建設された木造の建物で、1951年に弘前市の所有物となり市長公舎として利用され、2003年に国の登録有形文化財に登録されました。
もともとは市長公舎ということもあり、現在も弘前市役所と隣接した場所に立地しています。駐車場もスターバックスコーヒー弘前公園前店の専用駐車場はありませんが、地元民は弘前市役所の駐車場が目の前にあるため市役所立体駐車場を使用しています。
市役所立体駐車場 | |
入出場可能時間 | 7:00~21:30 |
駐車場料金 | 【普通駐車】 7:00~22:00 最初の1時間は無料 それ以降は駐車時間30分毎に100円 【夜間駐車】 22:00~7:00 夜間550円 ※市役所へ用事がある場合は1時間を超えても無料となります。 |
弘前公園前店限定グッズ 津軽びいどろグラス
スターバックスコーヒージャパンでは地元の産業、素材を取りれた商品開発を行いその地域の店舗のみで販売する「JIMOTO made Series」というプロジェクトがあります。
これもスターバックスの「地域社会や環境保護に積極的に貢献する」という理念をもとにその土地、その土地の産業、その土地にいる人のことを大切にしたいという思いから生まれました。
青森県津軽地方では津軽びいどろグラスという限定グッズが販売されています。
びいどろとは江戸時代にルーツをもつ和グラスの総称で、津軽びいどろは漁業で使用されていたガラス製の浮球を造る技術を生かした工芸品です。
津軽びいどろグラスは津軽地方の雪を思わせる「白」や新緑の「緑」、さくらを表現した「ピンク」などで津軽地方の色彩を表現したグラスになっているので、お土産としてぜひ購入していただき津軽を感じながらコーヒーを楽しんでもらえたら嬉しいです。
まとめ
スターバックスコーヒー弘前公園前店は日本国内で2店舗目となる登録有形文化財に登録している建物を使用した店舗です。
スターバックスコーヒーではお客様はコーヒーに対してお金を払うのではなく「体験」に対してお金を払っているという考えがあり、弘前公園前店でも大正時代に建設された建物を使ったからこそ表現できる「懐かしさ」や「暖かさ」など、この店でしか体験できない空間が作られています。
またスターバックスコーヒージャパンでは地元の産業、素材を取りれた商品開発を行いその地域の店舗のみで販売する「JIMOTO made Series」というプロジェクトがあり、青森県津軽地方では津軽びいどろグラスという限定グッズを購入することができます。
日本全国に存在するスターバックスコーヒー店ですが、ここでしか味わえない空間や限定グッズがあるのでぜひ近くを訪れた際はぜひ来店してみてください。
スポンサーリンク
コメント